すべては自分の責任

投資においては当たり前のことですが、
自分で投資判断をしないで、新聞の論調や雑誌での
専門家のコメントだけをうのみにして
失敗する人が大勢います。

中には、証券会社の人などを相手どって

「あなたのせいで損した。損失補てんして」

と詰め寄る人もいますが、これは下手すれば
犯罪になってしまいます。
(投資はあくまでも自己責任です)

まず、念頭に置かないといけないのは、
「絶対儲かる」相場の見通しをいつも出す人なんて、
いないということ。

そんな人がいたら、その人は、
評論家なんかしていませんからね。

なので、儲かっても損しても自分の責任、
という覚悟は必ず必要です。

これを踏まえて、「自己責任」といえば、
「アベノミクス」ですよね~

アベノミクス以来、「インフレに備えよ!」
というフレーズが、絶えず耳に飛び込んできました。

給料アップの恩恵にあずかっている人はほんの一部。

我々の多くにとっては物価の上昇ばかりが先行し、
なけなしの給料が目減りする事態に・・・

で、さらに、円安が進む中で「外貨建て資産を持とう!」

というメッセージも頻繁に聞くようになりました。

周りを見渡せば、株高のご利益で
ひと儲けした人もちらほら。

そろそろ、「自分も何か投資を始めないと周りに
取り残されてしまうのではないか!?」

という、焦りを感じ始めているところでは
ないでしょうか?

「当然でしょうね。政府がそのように仕向けているわけですから」

と頷く(うなずく)のは、投資アドバイザーの人たちだけ。

いいですか~

アベノミクスの本質は、

『年金でも保険でも自分の生活は自分で守ってね。
そのためのツールは用意しましたよ』

というものなんです。

ひどくありませんか?

『あなたの老後なんて、面倒みないよ~』

ですよ・・・

そして、個人投資家向けの非課税制度『NISA』の
年間投資枠も、2016年から大幅に拡大されます。

待遇は、子供版NISAの創設により、夫婦2人と子供2人の
4人家族なら、年間400万円が非課税にもなるってことです。

これはアベノミクスの大サービスであると同時に、
老後のための資産形成は自分で頑張ってね……

というハッキリとした、国からのメッセージです。

はい、そうです。

『責任転嫁』ということです。

裏を返せば、自分で動かなければ
「将来の保証はない」とも言えます。

老後はすべて自己責任……

生きづらい世の中だなぁ……

などとボヤいている場合ではありません。(キッパリ!)

「国民の預貯金をリスク性資金に振り向けさせるためには、
資産運用のパフォーマンス向上のための株高、
そして海外資産運用のための円安が必要不可欠です。

だからこそ、GPIFも日銀も一生懸命その方向に
進んでいるんです」(ちょっと難しくてすみません)

そんなわけで、これまで投資に消極的だった人も、
そろそろ重い腰を上げる時がきました。

なので、将来、年金がもらえない、生活できないといっても、
国が面倒を見てくれるわけではありません。

だから、私たちは自分で自分を守らなければなりません。

『自己責任』ですよ。

そのために、私たちにできることは、

成功者のように、国のお世話になることもなく、
今からでも、老後を安定に暮らすための「資産や財産」を
手に入れることが、最優先なのかもしれません。

それでは、今日はこの辺で。

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